美容室JOY

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2016/02/18
 
ツカチャンの美容師を続ける事の意味…20

2カ月も過ぎる頃には、なんとかカットした後の髪のお流し、パーマの後のお流しくらいは入らせてもらっていました。

 

 

でも、シャンプーはまだ入らせてもらえなかったですね〜

 

 

シャンプーって、お客様から見れば一番下っ端がする仕事ってイメージですよね?

 

 

そんな甘い考えでは「JOY」では働けません!!!..w

 

 

 

これはあくまでも個人的な考えですけど、シャンプーは

 

 

 

 

「責任感が強く」「サービス精神が強く」「体力にも自信あり」

 

 

 

 

美容師の3大要素を兼ね備えた人でないと、あのポジションは任せられません。

 

 

 

 

え?….センス?

 

 

 

 

美容師を続けていくにあたって、センスは要りません!!!

 

 

 

そんなもん、練習しかないんです…w

 

 

 

 

センスというものがあるとすれば、それは

 

 

 

「何十年も情熱を持って継続する心があるかどうか」

 

 

 

だけがセンスだと思っています。

 

 

 

ですから「JOY」では一生懸命シャンプーしてくれてるアサミがうちの本当のエースですよ。

 

 

私の人生の中でアサミの登場はまだまだず〜〜〜〜〜〜〜っと先ですね!!!…wwww

 

 

 

 

 

ま〜この頃になると先輩アシスタントからの「早くシャンプー合格してよ〜…」てな事をよく言われてましたね。

 

 

 

それは自分がシャンプーに入りたくないから!!…w

 

 

 

私がシャンプーに入れば自分がしなくて済むし、シャンプーなんぞ下っ端の仕事という変な美容師のプライドなんでしょうね。

 

 

 

前にも書きましたが、私の実家は理容と美容と両方を営んでおります。

 

 

 

両親も一人で全部やっておりましたので、シャンプーから片付けから全部一人です。

 

 

 

実家ではシャンプーは下っ端がやる!!という考えもないですし、もともと下っ端もいません!!…w

 

 

 

この「シャンプー早く合格してよ〜」の一言を聞いたときに

 

 

 

 

「あっ。こいつの事もう抜いた!!」

 

 

 

 

と思いましたね。シャンプーの後はパーマのロッドを巻く練習が始まるんですけど

 

 

 

アシスタント二人のロッドを巻いてる練習を見てたら全くできてなかったんですね〜

 

 

 

 

 

私…..

 

 

 

 

 

ロッド巻くの…..

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ得意なんです!!!…wwww

 

 

 

 

 

彼らはそんな私をまだ一度も見ていないわけです….www

 

 

だって、「ほうき」と「雑巾」と「お流し」だけの底辺アシスタントとしか思ってないですから。

 

 

 

 

自分が生き残るためには、この子たちに落ちていただくしかなかったんです。

 

 

 

「ごめんなさい….」

 

 

 

もう目の前に捉えた瞬間でした。

 

 

続く…

 

 

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