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こんにちわ、美容室joyのツカチャンこと塚崎善行です。
ツカチャンってどんな人?と思った方は
田舎暮らしと東京暮らしの一番の違いは、とにかく人に出会えるということです。
日本の人口の約1割以上がこの東京に集中しています。
出会わなきゃ、勿体ない!!!…というのが私の持論です。
子供の頃、私は「結婚なんてしない!!!」とよく言っていました。
人生の伴侶を、世界中の女性の中から選ぶのならいざ知らず
「20数年の人生の中で、出会ったたった数人の中から選ぶなんて俺にはできない」
なんて、選ばれることを前提に言ってました!!!…ww
そう言ってた私も、24歳で出会った運命の人と28歳で結婚するわけですが…w
人生を変えた人を教えてください…と言われれば
数々の方との出会いが、今の日々を作っていることは事実です。
しかし人生を変えるような人となると、そういません。
私は、はっきりと3人と答えられます。
一人は先ほども言いましたように、24歳で出会った妻です。
もう一人は、「東京に来い」と言ってくれた、浪人時代に出会った同級生の井上くん
もう一人は、「独立しなよ!!!」と強く背中を押してくれた、真島くんです。
この3人は私にとって、大きく人生を変えた人です。
この3人がいなければ、全く違った人生だったんじゃないでしょうか。
人生には節目節目があります。
その時、必ず人は出会います。
しかし、たくさんの人に出会えば出会うほど、主旋律をかき消すノイズのように大切な物が見えなくなります。
結婚をしないと言ってた私に、家庭と子供を与えてくれた人。
実家から通える範囲で..なんて言ってた私を東京まで来させた人。
俺はずっと雇われでも困ってないんだよね..と言ってた私に独立をさせた人。
しかし現実は、同じ時間軸の中でたくさんの人に出会い、たくさんの人の言葉も聞いているわけです。
じゃ〜、なぜこの3人の言葉だけが今も心の中にあるのか?
それは、自分の弱い心と真反対の言葉をくれたからです。
子を持つ親として、自分が経験していないことを子供にさせるのは怖いものです。
仲良かった人間が離れていってしまうのは寂しいものです。
同業者として自分を越されてしまうのは腹立たしいものです。
そんな、他人の混沌とした感情こもったアドバイスが私にはノイズに聞こえます。
真正面から現実をぶつけてくれる人こそが、運命の出会いなんじゃないでしょうか。
私と出会った人の中で、そう思ってくれる人が一人でも多くいてくれることを願ってます。
でもね、そんな人って表面上優しくはないし、同情なんてしてくれないし、愚痴なんて聞いてくれないし
頑張らないと離れていくし…
なんだかよく分からない人って、優しいし、同情してくれるし、愚痴も聞いてくれるし、結果でなくても一緒にいてくれて励ましてくれるし…
だからといって、限られたこの出会いだけでさらに前に行くか?といったらそれもダメで。
それでも、出会い続けなければいけないんです。
人は人を成長させてくれます。
だから、私は人の多い東京に拘ってしまうんです。
今度は誰が人生を変えてくれるかな?
じゃ、また。