こんにちわ。美容室JOYのツカチャンこと塚崎善行です。

ツカチャンってどんなは人？と思った方は

 

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私は子供の頃から、この仕事をずっと見てきました。

 

祖父が理容師で父も理容師、母は美容師で

 

１階と２階で理容美容を営んでる家に生まれました。

 

 

その頃は、美容室のことを「パーマ屋さん」って言われていたように思います。

 

 

今はどうでしょう？

 

 

パーマかける人の方が少なくなってきて、

 

 

「カット屋さん」「カラー屋さん」のようになってる店が多いと思います。

 

 

おかげさまで、JOYはパーマ比率40%をオープン以来維持しておりますので、

 

 

まだまだ、「パーマ屋さん」かな？と思っています。

 

 

じゃ、どうしてパーマをかける人が減ったのでしょうか？

 

 

昔と違うから…

 

時代が違うから…

 

 

いつの時代もこのように、社会や時代のせいにする人が多いですね。

 

 

そもそも、美容という仕事は時代に沿った仕事の代名詞じゃなかったのかな？と思います。

 

 

上の画像は毛先にパーマをかけています。

 

 

お手入れしやすいように、軽〜く毛先にパーマをかけて、

 

 

さらに手触り良くなるように、パーマ液の配合や前処理を考えてやっています。

 

 

隣にちらっと映ってる方は、縮毛矯正。

 

 

縮毛矯正も全頭毛先までまっすぐではなく、欲しいところを矯正しそれ以外は同時施術でトリートメントをする

 

 

こうすることによって、より自然なストレートに近づいていくんです。

 

 

デザイン云々も大事ですが、お客様が求められてるのは

 

 

結局のところ、「パーマをかけることによって、良くなる」といことじゃないでしょうか。

 

 

ただ、白髪を染めるだけなら今じゃ市販のカラー剤でも充分染まります。

 

ただ切るだけなら、１０００円カットでも充分な時代です。

 

 

ここにしかない付加価値をどこまで作れるか。

 

 

そんなことを今日も考えてやっています。

 

 

じゃ、また。