私の１日は、毎朝、ほとんど同じパターンです。

 

 

朝、８時半からゆっくりシャワー浴びて、９時１０分に出勤。

 

 

店で朝の準備したら、毎日同じコンビニに行って、同じコーヒー買って

 

 

コンビニ前でコーヒー飲んで、お店に戻る。

 

 

で、髪整えて、１０時までの２０分ほどの時間をゆっくり過ごす…

 

 

９時からお客様がある時は、１時間早く動くだけ。

 

 

オープン以来、ず〜〜〜っと同じパターンです。

 

 

自分でも、軽いアスペルガーかな？と思うくらい、ず〜〜っと同じ。

 

 

お昼ご飯も買える時は時間見つけて、同じコンビニ

 

 

おかげで、コンビニの店員さん全員に覚えてもらえるくらい!!…w

 

 

私は気にいると、ずっと変えないんです。

 

 

好きになったお店はずっと変わらず通ってしまいます。

 

 

毎日のように、１日10人から接客してると一度も同じ仕事はありません。

 

 

だから、それ以外の時間は何も考えなくてもいいくらい、ず〜〜〜っと同じが好きなんです

 

 

常に変化を求められる仕事を選んだがためのサガなのかもしれませんね。

 

 

で、この間もお昼を買いにいつものコンビニに…

 

 

ちょうどお昼時間だったせいか、長蛇の列

 

 

その原因が、先頭のお客様であるということに気づくのも直ぐでした

 

 

そのお客様の言い分は

 

 

「私は毎日のように来てる」

 

 

「タバコの銘柄を言っただけで、わかるようにしてほしい」

 

 

「毎回、毎回、あなたに番号は？と聞かれてる、いい加減覚えてくれる!!!」

 

 

とのこと…

 

 

 

これ、どっちが悪いと思います？

 

 

 

この時、私は、「お互い様」という言葉が浮かびました。

 

 

確かにコンビニ店員であるならば、店の中の商品全銘柄を覚えることも大切な仕事だと思います

 

 

ただ、この禁煙傾向の中、タバコを吸われない人が全銘柄を覚えることは至難の技じゃないでしょうか。

 

 

吸う人でさえ、自分が吸う銘柄以外はわからないのも事実ですよね。

 

 

あと、お客様の方もこの禁煙傾向の昨今を考慮して「銘柄」でいつも言うのではなく、

 

 

毎日来てるようなら、銘柄ではなく「番号」を覚えてあげるというのも大切なことなんじゃないかな〜と思います。

 

 

毎日のようにコンビニに来てると、面白いように「季節」「行事ごと」によって商品陳列が変わります。

 

 

また、特にセブンは新商品が次々と出てきます。

 

 

これを週何時間かのパートタイマーでは、全部覚えられないのも仕方ないかも…

 

 

 

 

コンビニを知ると、小さな経営学を学べるように思います。

 

 

今は経営をしてる方だから、見方が経営者目線になってるので

 

 

「お互い様」というふうに思えたし

 

 

雇われの時では、「全銘柄覚えるのがプロだろ！」なんて思ってんじゃないかな〜

 

 

こんな一瞬でも、自店ではこういう事が無いようにしなきゃ!!と思わせてもらったな〜

 

 

 

この店の都合と、エンドユーザーの求めるものの違いが広くなればなるほど

 

 

失客につながるんだろうな〜

 

 

お客様にとっては、唯一のお店

 

 

お店にとっては何100人の中の一人

 

 

これが一番怖いよね…

 

 

毎日、毎日同じパターンで生きてると、少しの変化にも気づかせてくれるものです。

 

 

また明日!!!