美容室joyからのブログを掲載しています。
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こんにちわ、美容室joyのツカチャンこと塚崎善行です。
ツカチャンってどんな人?と思った方は
いよいよ、ショートブローの練習が開始されます。
「ハサミも持っておいで」と朝伝える…
この仕事って、アシスタント時代の練習量がすべてを決めます。
昨日の緑ちゃんとの会話。
「そもそも、努力をしなければ出来ないということはセンスがないわけで、そのセンスのなさをカバーするための
練習なんだけど、むやみやたらに練習しても筋トレくらいにしかならないから、練習の方向だけは間違わないよう
にね」と…
まー何にでも通用する言葉だと思います。
これまでの学校教育の中で、ほぼほぼ人は与えられるだけの時間を過ごします。
朝から1時間目が始まり、昼には給食があり、午後には6時間目が終わったら帰路につく…
椅子に座っているだけで、与えられる勉強時間です。
自分でタイムスケジジュール管理もすることはないです。
自分でカリキュラムを決めることもないです。
先生が教えてくれる黒板の文字を、ただ写しているだけの時間もあります。
美容師になってから、ことあるごとに「自分で考えなさい」ということを言われ続けてきました。
どうやったら、上手になるんだろう?
どうやったら、できるんだろう…から始まって
どうやったら、売り上げが上がるんだろう?
どうやったら、もっと喜んでいただけるんだろう?
と…経験年齢が進むにしたがって、悩みの質が変わってくるものです。
全ては疑問に思うことからスタートです。
勉強ができる人の共通点として、幼少期の頃からとにかく「なんで?」という言葉を発していたと聞きます。
「なんでこうなるんだろう?」から始まり
「どうなってんだろう?」「どうやったらできるんだろうに?」になって
「こうやったらできるのかな?」に変わって
「もっといい方法はないかな?」に変わり
最後にはできる…
そうすると、一つのことを達成するプロセスができるわけで、今度は同じように考えてやってみる…
これが、一つのことが出来る人はなんでも出来ると言われる所以だと思います。
思考の道順さえ見つかれば、それに沿って自分が努力をする…
たったそれだけのことなのですが、そのたったそれだけが出来る人と出来ない人の差なんじゃないでしょうか?
私は子供に「勉強は出来るにこしたことはないよ。でもやらないより、やりな!!!」と言ってます。
将来どれだけ役に立つの?なんて思うことが多い学校の勉強ですが
勉強をして、思慮深く考え、こっちかな?あっちかな?と迷った時にしっかり考えれる人になって欲しいものです。
この業界も一緒…
考えながら練習、勉強した人は当たり外れも小さいです。
何も考えないでやってきた人は、当たるときは当たるけど、たまたま当たったものだから説明もできないし
後輩の育成もできない….
感受性の強い20代だからこそ、しっかり考えながら勉強して欲しいものです。
じゃ、また。